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メインスイッチとは別にシャッターボタンにはロック機構があり機械的にボタンを押せなくするようになっています、画像の様にレバーの黒い指標位置がLになっているときはシャッターボタンは押せません、不用意にシャッターを切らないようになっていますがAT-1の場合メインスイッチを切ることによりシャッターも切れなくなりますので、メインスイッチで電源を切る事を心がけましょう。 |
シャッターボタンロック状態 | |
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撮影時はレバーをA側にしてシャッターを押しますが、メインスイッチをONにしていないと撮影できませんので注意してください。 AT-1の場合露出計はメインスイッチを入れているあいだ常に作動していますのでシャッターボタンはレリーズのみの作動となりますが、他のAシリーズのようにシャッターストロークは半押し状態に出来ます、時に何も作動しませんが待機している感じで使えば良いと思います。 (ファインダー情報に付いてはこちらをご覧下さい) |
シャッターボタンが押せる状態 |
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ロックレバーはセルフタイマーのスイッチも兼ねています、レバーを前側に倒し指標をSにあわせるとセルフタイマー撮影になります、 この状態でシャッターを切るとレバーの下に隠れていたLEDが点滅し、約10秒後にシャッターが切れます。 (LEDの点滅はシャッターが切れるまで等間隔です、A-1の様に2秒前に早くなったりはしません) |
セルフタイマー | |
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セルフタイマーを途中で解除するにはメインスイッチををOFFにします、そうするとLEDが消えセルフタイマーは解除されます。 ここで注意ですがセルフタイマーレバーをロックもしくはAに戻すとその時点でシャッターが切れてしまいますので、解除は必ずメインスイッチで行って下さい。 |
メインスイッチ |
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シャッターボタンの真ん中にはネジが切ってありますので、市販のケーブルレリーズ等をここに付け、
カメラのブレを防いでシャッターを切ることも出来ます、振動を嫌う撮影や長時間露光時にはケーブルレリーズを利用しましょう。 また、セルフタイマーを使うとカメラブレが防げますので、ケーブルレリーズが無いときなどにはレリーズ代わりに利用出来ます。 |
ケーブルレリーズ |