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EFには専用ストロボ133Dがあります、レンズに専用リングを装着し、ピントを合わせるだけで
距離情報から適正露出が得られる装置です、現在ではもっと進んだTTL(Through The Lens)測光による
ストロボ制御が普通ですが、この時代では画期的なものであったに違いありません。 この装置をCanon Auto Tuning System 略してCATE(キャッツ)と呼んでいました。 |
133Dとフラッシュオートリング | |
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特に面倒な操作はなく、シャッタースピードを1/125にセットし、本体背面のCATS切り替えスイッチを イナズママーク側にします、そしてストロボのスイッチをAutoにするだけです、あとはピントを合わせて シャッターを押せば適正に露光されたストロボ撮影が出来ます。 |
CATSスイッチとストロボ側スイッチ |